2025年もジャパンジャムの開催が決定し、日程も発表されましたね!
ジャパンジャムは、ロックインジャパンフェス、カウントダウンジャパンに並ぶ日本三大フェスの一つ。
毎年GWの時期に野外会場で開催され、毎年盛況となっている音楽フェスです。
そんなジャパンジャム2025のチケットは2025年1月下旬から発売とのことで、倍率がどれくらいになるか気になりますよね。
また、チケットが売り切れてしまったら入手する方法はあるのでしょうか?
今回は、ジャパンジャム2025のチケット倍率、売り切れの場合の入手方法をご紹介します♪
Contents
ジャパンジャム2025のチケットの倍率は?
早速ジャパンジャム2025のチケット倍率を予想してみましょう!
倍率を(予想申込者数÷会場キャパ)で計算すると、予想倍率は約4.4倍となりました。
日本では様々なアーティストがライブツアーなどを開催していますが、それらと比べると低めの倍率なのではないでしょうか。
今回の計算結果は、ジャパンジャムを主催しているJフェス企画制作のX公式アカウントフォロワー数を参考にした数値です。
公式Xをフォローしていない人がどれくらい応募するかは不透明なため、倍率はもう少し前後する可能性があります。
野外フェスは、アリーナやドームなどに比べて動員数が多く、2024年の開催では5日間で19万2000人が参加。
これは過去最高の動員数だったとのことで、2025年も多くの人が集まることが予想されます。
また今回は例年より開催が1か月早いほか、会場使用の兼ね合いで昨年より1日程少ない4日間(2025/4/29・5/3・5/4・5/5)での開催。
開催日数が少なくなった分、日程ごとの応募者数が増えて倍率が5倍近くなる可能性もありますね。
とはいえ、多くのアーティストが参加するイベントの中では比較的参加しやすいフェスとなっています。
GW中の開催なので、家族イベントとして参加するのもアリですよね♪
ジャパンジャム2025の申込者数は?
ジャパンジャム2025の予想申込者数は、43万6800人です。
Jフェス公式Xフォロワー数(53万6000人)の約8割が申し込んだと仮定して算出しています。
ジャパンジャム2025の開催日数は全4日間なので、1日当たり10万9200人申し込む計算です。
後述する会場キャパシティと比べるとそれほど多い人数ではなく、ジャパンジャムが当たりやすいという話は本当のようですね。
ただしこの数字は、一人当たりチケット1枚を申し込んだ場合の数字で、ジャパンジャムは例年一人当たり4枚までチケット申し込みが可能です。
もし予想申込者数の半数が複数枚申し込みを行った場合、チケット倍率はさらに跳ね上がると予想されます。
ジャパンジャム2025の会場キャパは?
ジャパンジャム2025は、毎年千葉市蘇我スポーツ公園で開催されています。
千葉市蘇我スポーツ公園の総収容可能人数は、約10万人です。
ジャパンジャム2024開催時には、会場内にメインステージ2つとサブステージ2つの、計4つのステージが設営されました。
メインステージであるSKY STAGEおよびSUNSET STAGEは、3万人越えのキャパシティを誇る大ステージ。
サブステージのWING STAGEおよびBUZZ STAGEは、メインステージよりも小規模となっています。
中でもWING STAGEは2024年に新設されたステージで、観客数が増加したのはステージ新設も影響していたかもしれませんね。
メインステージは目玉の人気アーティストが主に出演するステージで、前方エリアはアーティストを至近距離で見ることができるので人気です。
一方サブステージは出演歴が浅いアーティストや、注目度の高いアーティストが中心に出演します。
おそらく2025年でステージが一つ廃止されるということはないと思うので、4つのステージで様々なアーティストの演奏を楽しむことができそうです。
会場へはJR蘇我駅から徒歩8分で行けるほか、2024年と同じならJR千葉駅・千葉みなと駅、京成線千葉寺駅の3か所から無料シャトルバスで行くことができます。
ジャパンジャム2025のチケットが売り切れの場合どこで買える?
惜しくも抽選に外れ、一般発売でもチケットが売り切れてしまった場合、基本的にはチケットの入手は諦めるしかありません。
ジャパンジャム運営によると、チケットはイベント中止時以外はキャンセル不可となっています。
そのため体調不良や急な予定の変更で参加ができなくなっても、料金の払い戻し等は対応しておらず、入手できなかった人に回すことができないのです。
もちろん不正な転売はご法度。
XなどSNSで代理購入や譲渡を呼び掛けているアカウントは全て不正転売ですのでご注意を。
ジャパンジャムは例年本人確認がありますので、不正に譲渡されたチケットでは会場に入ることができません。
ただし公式から案内されている方法でのみ、リセールや譲渡でチケットを入手できる可能性があります。
ジャパンジャム2025のリセールはある?
ジャパンジャム2025では公式リセールが行われる可能性が高いです。
公式リセールとは、ジャパンジャム運営が公認しているチケット安全な譲渡・転売サービス。
コロナ禍などを経て、様々なアーティストのライブでも取り入れられるようになってきたシステムです。
ジャパンジャム2024では、公式アプリ「Jフェス」を通じてキャンセルしたいチケットを希望者にリセールできるようになっていました。
公式リセールは抽選式で、個人間でのやり取りはありません。
2024年はジャパンジャム開催前の4月中旬に、1週間ほどのリセール期間が設けられ、売り切れでチケットを買えなかった人を対象に抽選を行っていました。
2025年も同様の対応を実施する可能性が非常に高いため、もし売り切れでチケットが買えなかった場合は必ずリセール期間をチェックしておきましょう!
また、2024年は公式リセール後に指定譲渡という対応もされていました。
指定譲渡は、特定のメールアドレスを指定してチケットを譲渡できるシステム。
対象になるのは、公式リセールに出品したにもかかわらず取引が成立しなかったチケットです。
このように、公式から救済措置が提供される可能性は極めて高いので、売り切れでも諦めずに情報を追うようにしましょう。
ジャパンジャム2025のチケットを買うならチケジャムがいい?
チケットリセール仲介を行っているサービス・チケジャムは有名です。
しかしジャパンジャム2025のチケットがチケジャムで売られていても、買わないようにしてください。
チケジャムは様々な公演のチケットリセールを仲介していますが、ジャパンジャムはチケジャムでの転売を認可していません。
名称が類似しているので勘違いしがちですが、ジャパンジャム運営とチケジャムとは何の関係もないことが多いのです。
そのためチケジャムで販売されているチケットは、全て不正転売に当たります。
先ほども言及した通り、不正転売・譲渡されたチケットでは会場に入ることはできません。
チケジャム等公式以外のサービスでチケットを買ってしまうと、ただお金をどぶに捨てることになってしまうのです。
公式リセールや指定譲渡でもチケットが入手できなかった場合は、残念ですが諦めるよりほかありません。
まとめ
ジャパンジャム2025のチケット倍率がどれくらいか、売り切れた場合の入手方法について解説しました。
ジャパンジャムは名だたるアーティストがたくさん集まるビッグイベント。
2025年も、多くのアーティストと観客で会場が熱狂すること間違いなしです。
チケットの倍率は今回予想したものから誤差が出る可能性があるので、ご了承ください。
先行販売や一般発売で売り切れてしまった場合、公認されている方法を使って譲渡交渉するのがマナー。
イベントに参加したいからといって不正な手法でチケットを手に入れることは、運営に対し迷惑をかけてしまう行為です。
マナーを守って楽しい音楽ライフ送りましょう!
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